帰国後の”幼児教育”

30代。一度仕事から離れて”今は”家族のために生きよう”

全国統一小学生テスト

こんにちは。

6月28日土曜日に娘が全国統一小学生テストを受験してきました。

2回目の受験になります。

最初に言っておきますが、中学受験をする予定はありません。

 

なぜ、テストを受験するのか?

 

それは

・現在の学習進度を測る

・全国模試を受ける体験

からです。

 

 前回受けたときの記事です。

 

eigoran.hatenablog.com

 

eigoran.hatenablog.com

 

今回は、四谷大塚がHPで公開している父母会動画の要点をまとめてみました。

 

まず、全国統一小学生テストの歴史は14年(意外と歴史は浅い印象でした。)

 

何のために受験するのか?

1、学力を測るため

2、学力を伸ばすため

現状を正しく把握したうえで伸ばすためにどうすればいいのかを明確にする。

そのためには受け続けることが大切!

(グラフで説明されていて)小学一年生からこの全国統一小学生テスト受け始めた子が小学六年生には(11回連続受験)偏差値54.5から59.8まで伸びた。

 

四谷大塚の願い

1、独立自尊の社会世界に貢献する人材を育成する

2、目標に向けて努力し人間的に大きく成長する

本気になればどんな夢目標でも実現できると自信を持ち、テストをきっかけに大成長してほしい。

 

これからの未来。どのような人材が求められるか。

 

現在はIT時代 米国が世界一

これからはAI時代各国が競争

 

AIを学ぶには数学の基礎知識がベースである。

AIの時代を生きるために必要な力

”単に答えを出すのではなく、答えのある世界を理解して、真理を求める学習の仕方が必要”

未知の課題に立ち向かい論理的に課題に解決できる人材が必要とされる。

1、常識にとらわれない破天荒な空想力

2、発想を形にする論理的課題解決力

習ったことを反復することに加えて論理的に考えて解決しなければならない

 

いつの時代でも大切なこと「努力」

努力をしたら報われるという体験

学力の差は時間の差=努力の差

クラスで一位の成績を取る=トップから落ちたくない学習意欲が加速する

 

大切な考え方=大人が子供の限界を決めないこと

1、できるだけ早期にスタートする

進学校の学習速度は半年から1年早い

2、習慣化する

親が日々の学習を進めているか気にかけ、やっていたらほめる。

毎日することを当たり前にして、はみがきと一緒というようにする。

集団化=ライバルの存在

 

この3つを大切に伸ばしてあげる。

1、読み=読書 読書量

2、書き=作文・日記 読書感想文 きれいな字を身に着け、結論を考えて全体を書く

3、そろばん=計算 毎朝計算トレーニングをする

 

努力が習慣化するためのポイント

ほめる→自信を持つ

努力していることをほめる。→もっとほめられると努力する。→結果が出て自信を持つ

努力を継続する。→さらに結果が出て自信が深まる。→努力が習慣化する。

 

ほめる際の4つのポイント

  • すかさず
  • 率直に
  • 具体的に
  • 原因となった努力を

長い時間勉強できるようになったね

例:毎日積み重ねてきて力がついたね

前に15分かかっていた計算が5分でできるようになったね

 

親はどのように子供をほめるべきか

”アイメッセージ”

わたしは嬉しい お母さんは嬉しいと自分を主語にしてほめる

 

伸ばす家庭

前向きでほめる言葉が多い

原因をほめる

父母が率先垂範する(あなたが頑張っている間、ママはお料理、読書がんばるね)

 

テスト受験後の”君だけの診断レポート”

生徒自身が今学習すべき内容を優先順位をつけて書かれている

1、現状を知る

2、作成を立てる 客観的なアドバイスによって

3、学習を継続する

 

気になった方はHPで動画公開されているので、視聴してみると親が刺激をもらえます。

いつも父母会で”自分自身のゆるみ”を再認識します…( ;∀;)

 

本日もお読みいただきありがとうございました(^_-)-☆