帰国後の”幼児教育”

30代。一度仕事から離れて”今は”家族のために生きよう”

四谷大塚の全国統一小学生テストで気づいたこと。

 11月3日に行われた塾の四谷大塚が開催している全国統一小学生テストを受験してきました。

 

 ほぼ学校の授業だけで臨んだ国語と算数2年生のテスト( ;∀;)  

 

 結果だけ言うと・・・

 

 ほぼできなかったみたいです(;^ω^)

 

 わが子は今のところ受験をしない予定ですが、勉強に前向きになってくれたり、テスト慣れのために今回初挑戦でしたが、あまりできなかったことが正直私はショックでした。(本人は気にしていないけど)

 

 まだテストの結果は来ていないのですが、

 国語は最後まで解けたようですが、算数のテスト時間が全く足りず、半分くらいしかできなかったと…。しかし、今回のことで課題が見えました。

 

 ずばり、計算のスピードが圧倒的に遅いということ。宿題は計算プリントなど全く出ないので、日常ではあまり計算の勉強をさせていなかった。

 もちろん、学習塾やくもんに通っている子は毎日一枚はプリントをこなしている。

 

 四谷大塚の受付近くにある、閲覧用の計算ドリルがあったので見てみたら・・・めっっちゃレベル高いと思いました(わが子が遅れている分より感じたのかも)

 これを毎日1ページできたら、少し計算のスピードが速くなるかな。と希望を込めて、数日後に焦って本屋さんへ買いに行きました(笑)

 

 方法は、帰宅後にわたしと一緒に一枚ずつ競争しながら問題を解いています。わたしは脳トレ(笑)、子どもはゲーム感覚で取り組んでくれるといいのかな…と試行錯誤中です。

 

 もう一点気づかされたことは、テストの最中に開催された父母会にヒントがありました。参加するか正直迷ったのですが(勧誘かな…と思ったり)参加してよかったです。ビックリするくらい全く勧誘はなかったです。

 

 親がかけてあげる言葉で、子どもが勉強に対する姿勢が変わることが改めて気づかされ(2時間のテストが終わったあとに、まずかけてあげる、ねぎらいの言葉が大切)、そして、宿題をしっかり低学年のうちからさせることが、今後中学生高校生へと如何に響いていくことかわかりました。

 

 親はつい、学校の宿題のことを含めて先生に任せてしまいがち。わたし自身、もう小学生だから自分で管理して、提出物も漢字の小テストも自分でやっていく年齢だろう。と解釈していました。

 

 しかし、一緒に宿題を見ていくと意外とつまづいていることがあるんだなと、その時に気づいて(もう2年生の2学期なんだけど)わたしが宿題に対して、重要さを再確認して、丁寧に接するようになりました(笑)ちょっと今までを反省。

 

 最近は漢字のテストがあるかを聞いて、家で最終確認テストをしたり(ひらがなを読んで漢字を書かせる簡単なもの)、音読は慣れるまで漢字や言葉のアクセントが合っているか隣で(寝ころびながら( ;∀;))教科書を一緒に見ています。

 

 全国統一小学生テストを通して、日常の中でこれくらいでいいだろうと私が手抜きしていた部分が明確になり、子どもが足りない部分を少し補ってあげようと思わせてくれる、そんな実になる機会となりました(*´ω`*)

 丁寧に子どもと接してあげたいなと再確認しました。